6番線の発車は

種別 行  先 発車時刻 停 車 駅
普通 ワンダーランド飯田線 2001.10.16 自然と人情のあふれる
飯田線を旅してみませんか

■ 飯田線の電車と競走してみよう! ■

これなくして、何の飯田線!!(爆)

10/16 飯田線12月改正ダイヤ対応の勝負列車時刻表を掲載】


 飯田線は、下山村〜伊那上郷間で飯田市街をΩ型に迂回しています。これを利用して、電車と人間とどちらが早いかを楽しむのが、このゲームです。ABC系「探偵!ナイトスクープ」で清水圭が挑戦しています。また、アニメ『究極超人あ〜る』や、最近ではCX系「めざましテレビ」でも放映されました。
 ルールはいたって簡単。下山村で降りた電車に伊那上郷で再び乗り込めれば勝ち、乗り遅れたら負けです。両駅の距離はおよそ2.1キロ。ただし、両駅の高低差が約70mあり、距離以上に勾配がきついコースです。
 私は、過去11回挑戦して8勝3敗、勝率 .727という成績です。最近は体力の低下でかなり厳しい戦いが続いています。

■ まずは戦う相手を決めて下さい

 条件として、同じ列車に乗り込むのがベターです。すなわち、飯田で乗り換えとなる列車で勝負しても、あまり面白みはありません。伊那上郷で『ゼーハー、ゼーハー、この列車はさっき下山村で降りたやつだ・・・』と自己満足に浸るのが楽しみのひとつでもありますから。また、やはり下山村→伊那上郷の下り列車で勝負し、上り勾配に挑むのがこの世界(?)では暗黙のルールです。

 となると、戦う相手として次の各列車が考えられます。
 2001年10月改正時刻に対応しています。昨冬より、久しぶりに最強の13分列車が復活しています!

列車番号 227M 229M 233M 235M 1423M 1425M 243M 519M 247M 249M 527M 251M 539M 1437M 1439M

下山村

549 641 724 802 955 1109 1322 1426 1556 1646 1724 1804 2007 2100 2206

伊那上郷

613 654 744 819 1020 1139 1346 1443 1612 1700 1739 1820 2024 2119 2221
制限時分 24分 13分 20分 17分 25分 30分 24分 17分 16分 14分 15分 16分 17分 19分 15分
飯田停車時分 12分 1分 5分 3分 11分 16分 9分 5分 5分 1分 1分 1分 2分 5分 1分

※緑色の列車番号はワンマン列車です。下山村での降り口は1両目の先頭扉(右側)です。

※夜暗くなってからの挑戦は、交通事故の心配だけでなく、道順がわかりにくいため、お勧めしません。冬なら249M以前、夏でも251M以前に挑戦しましょう。

 初めて走られる方は、まず標準レベルの17〜18分で走ってみて下さい。具体的には235M・519M・247Mあたりを推奨します。それで物足りなかった方や、脚とスタミナに自身のある方はもっと難易度を上げてもいいでしょう。そして、やはり挑戦してみたいのは最難関コースの13分(229M)ですよね! 決して不可能ではありません。私も若い頃 ^^;) 最短8分30秒で走り切ったことがあります。

■ コースを検討しましょう

 初めての土地を走るわけですから、やみくもに走っても勝てるわけがありません。ですから、事前のコース調査は必須です。ここで、汚い地図で申し訳ありませんが、コースマップを示しておきます。なお、国土地理院25000分の1地図では『飯田』が当該地域をカバーしています。

 ※コースマップの方位と距離はあまり正しくありません。道案内としてご利用下さい。

 プリントアウトする方はこちらをどうぞ。

 おおまかに言えば、平坦区間は新飯田橋を越えるまで、その先は伊那上郷までひたすら上り坂がコレデモカ!というほど続きます。加賀沢橋の少し手前が中間点となりますが、前半と後半で所要時間を4:6の割合で配分するくらいがちょうどいいペースといえます。タイムリミットとしては、最後の信号(上郷町高松)を2分前に通過できれば勝てるはずです。

■ コース概要

 私は走ることに関しては素人ですので、コースの概要について、経験則から概説してみようと思います。(コース写真準備中)

●下山村到着

 2両編成の場合、2両目の中央のドア(ホームは進行方向右側)が最も道路に出やすい位置です。無人駅ですので、車掌さんにきっぷを渡すor見せることになります。できれば、到着前にきっぷの授受を済ませておきましょう。『走るの?』といわれ『頑張ってね』と激励してくれる車掌さんや、呆れ顔の車掌さんなど表情はさまざまです。
 ドアが開いたら(冬は半自動ですから自分で空けましょう)いよいよスタートです。駅前の道を右手へ進みます。

※ワンマン列車(↑時刻表の緑色の列車番号)は、1両目先頭の扉から降ります。きっぷは運賃箱に入れます。

●まず大きな道にぶつかります

 後ろで電車の通過する音に気をとられる暇もなく、しばらくすると国道151号にぶつかります。ここには信号がありませんので、クルマに気をつけながら道を渡ってから左折します。歩道がないので注意しましょう。

●最初の信号、新飯田橋

 『豊田・稲武』方面と『喬木』方面の文字が見える道路標識を越えると新飯田橋の交差点です。看板では豊田・稲武方面となっている方向、つまり橋を渡ることになります。信号で引っかかったらおとなしく止まりましょう。これが意外にいい休息になるものです。橋を渡り切るといよいよ上り勾配がゆるやかに始まります。ここは歩道があります。

●2つ目の信号、東中央通りを右折

 前方に見える山々を見る余裕もなく、2つ目の信号『東中央通り』に到達します。そば屋さんの角です。横断歩道を渡って渡らなくても構いません、とにかく右折します。

●野底川に沿ってひたすら上る! 3つ目の信号、加賀沢橋へ

 東中央通りで右折して100mほどで野底川を渡ります。渡ってすぐ左折し、川沿いの道を上っていきます。このあたりから急な勾配に変わりますので、いよいよスタミナがものを言うところです。やや大きな道との交差点に信号がありますが、このあたりがちょうどコースの中間点、制限時間の40%程度で来れたらいいペース、半分を超えていたらちょっとヤバ目です。加賀沢橋の信号は直進します。

●ひたすら続く急勾配・・・

 さらに坂は続きます。斜めに交差する変形交差点がありますがここは迷わないように! まずは右後方から道が合流してきますがそれは無視。そしてすぐ前に見える2つの分かれ道のうち、向かって右手の道を選びます。道の左前方に円形の妙な建物(脳神経外科)が目に入れば正解です。ダラダラ坂が続き、最後の信号が見えてきます。そろそろ時間が気になり出します。

●最後の信号、上郷町高松で左前方の道へ

 ダラダラ坂を上り切ると、最後の信号(上郷町高松)です。ここは99年夏に工事があり、交差点の形が変わりました。以前挑戦したことがある方は注意して下さい。
 ダラダラ坂の途中で、あらかじめ道の左側に寄っておきます。そして、信号の直前でくいっと右寄りに小カーブになります。信号の左側の横断歩道を渡ったら、そのまま直進するのではなく、渡り切って左側にある道を進みます。保育園と天理教があれば大正解です。

●伊那上郷でフィニッシュ!

 天理教をすぎてすぐ右折する道があります。この道は地形図には載っていません。坂の終点、真正面にあるのが伊那上郷の駅です。このあたりからなら踏切の音で列車の接近が分かります。
 駅に突き当たったら、入口は右側にあります。

 お疲れ様でした! 間に合いましたか?

■ 気をつけること

▼ 交通ルールを守って正々堂々の勝負を!
 信号無視は危険です。自己満足が事故不満足にならないように・・・

▼ 立ち止まるとなかなか動き出せません
 疲れたときは、歩きと走りを繰り返しながら休みましょう。

▼ 同行者がいるなら荷物は預けて身軽になりましょう
 ただし、乗り遅れたときのリカバーについて綿密な打ち合わせをしておきましょう。また、青春18きっぷを2人以上で同時に使っている場合はその対策も考えておきましょう。

▼ あらかじめジュースを用意しておくとベスト
 途中の自販機でジュースを買う余裕はないでしょう。ですから、同行者がいれば、ジュースを預けておきたいですね。飯田で何分か停車するなら、ホームの自販機で買ってもらうのも手です。

▼ 最後の最後まであきらめるな!
『絶対勝つ!』という闘志だけが、君を伊那上郷へ導く!

■ 電車と競走+α

 もう普通の競走で満足できない方は、こんな楽しみ方もあります。

★旅行貯金をしながら走る
 道中、新飯田橋局と高松簡易局があります。私は2000年3月21日、高松簡易局で貯金した上で、21分のチャレンジに成功しました。

★伊那八幡から走る!
 下山村のひとつ手前の伊那八幡から走るという楽しみ方もあります。んなアホな、間に合うわけない!と思ってたら、本当に成功してしまいました! 私ではないのですが、同行していた2名が23分で成功しました。


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