6番線の発車は

種別 行  先 発車時刻 停 車 駅
普通 ワンダーランド飯田線 2001.11.3 自然と人情のあふれる
飯田線を旅してみませんか

■ 飯田線 FAQ ■

飯田線に関するさまざまな疑問や謎に迫っていきます

※ワンマン運転開始等に伴い、を付した項目で内容の修正を行っています。


飯田線は、どこからどこまで走っているのですか?

 飯田線は、起点・豊橋駅(愛知県豊橋市)と終点・辰野駅(長野県上伊那郡辰野町)とを結ぶ全長195.7キロの線区です。全線が東海旅客鉄道の所属です。豊橋で東海道新幹線・東海道本線と、辰野で中央本線と接続しています。
 辰野側は、ほとんどの列車が岡谷方面へと乗り入れていますが、戸籍上の終点は辰野です。

 ※平成13年4月1日より、川路〜時又間の営業キロが0.1キロ短くなっています。


どんな車両が運用されていますか?

 飯田線の主力車両は、119系(静岡車両区[静シス]所属)と呼ばれる車両です。2両で運行されることが多いですが、豊橋口や天竜峡〜飯田間では単行(1両)運用もみられます。また、朝通勤時を中心に3・4連となる列車もあります。座席はボックスが車両ごとに8箱または10箱。ドア脇はロングシートとなっています。

 また、ワンマン化改造を受けている編成では、ドア横に開閉ボタンが設置されているほか、車内に運賃表示器と運賃箱が置かれています。

 115系も運用されています。緑とオレンジ色に塗り分けた静岡運転所[静シス]所属の車両は、快速「みすず」で遥か長野までも足を伸ばします。

 また、JR東日本長野総合車両所[長ナノ]所属の車両も飯田以北で乗り入れており、長野カラーの塗色が異彩を放っています。

 豊橋〜飯田間の特急「伊那路」には、静岡車両区[静シス]所属の373系が運用されています。快速「ムーンライトながら」の間合いを利用しているもので、飯田線内では3両で運転されています。

 その他、東海道本線直通の特別快速・新快速を中心に運用されている313系(大垣車両区[海カキ]所属)が定期列車として、朝夕に顔を見せます。

 臨時列車としては、EF58型機関車またはED18型機関車が(いずれも静岡車両区[静シス]所属)がオハフ17型客車・スハフ12型客車(いずれも美濃太田車両区[海ミオ]所属)を牽引するトロッコファミリー号が挙げられましょう。

 ファンも多い165系(神領車両区[海シン]所属)はすでに本線運用から外され、代替として神領車両区[海シン]所属の113系が1編成豊橋に常駐しています。伊那松島運輸区に常駐していたクモハ12 041号車(静岡車両区[静シス]所属)は、最近姿を消しています。


豊橋から飯田線に乗ったら、名鉄電車とすれ違ったのですが?

 豊橋〜(旧)平井信号場までの3.9キロは、飯田線と名鉄名古屋本線が線路を共用しています。これは、飯田線の前身・豊川鉄道時代からの歴史があり、下り線をJRが、上り線を名鉄がそれぞれ所有しています。豊川・豊川放水路にかかる鉄橋では、上り線・下り線の鉄橋が分かれていることからもわかるのではないでしょうか。これらの区間には船町・下地の両駅がありますが、名鉄電車はもちろん停車しません。名鉄電車の運行を妨げないように、飯田線の列車も約半数が通過します。


飯田線は単線ですか?

 ほとんどが単線ですが、豊橋〜豊川間だけは複線です。

 単線区間では行き違いで何分か停車することがあります。ちなみに、単線区間の交換可能駅(行き違いのできる駅)は、豊川・三河一宮・長山・東上・野田城・新城・三河東郷・大海・本長篠・三河大野・三河槇原・三河川合・東栄・浦川・中部天竜・佐久間・城西・水窪・大嵐・小和田・伊那小沢・平岡・温田・門島・天竜峡・時又・伊那八幡・飯田・元善光寺・市田・山吹・伊那大島・上片桐・大沢信号場・七久保・伊那本郷・飯島・伊那福岡・駒ヶ根・宮田・沢渡・伊那市・伊那北・北殿・伊那松島・沢・羽場・伊那新町・辰野です。

 


飯田線の電車にトイレはありますか?

 上で述べた主力119系車両の2連ユニットなら、辰野寄り車両の連結器横にあります。なお、単行(1両)の車両にはついていませんのでご注意下さい。373系、313系、115系もトイレ設備があります。トイレットペーパーはないことがありますので、あらかじめ用意するといいでしょう。


飯田線に車内販売はありますか?

 ない!と言いたいところですが、実はあるんです! それも普通列車に車販が乗務しています。飯田〜駒ヶ根間など(区間変動あり)で昼間を中心に乗務しているようです。乗務列車については確認中。私も買ったことがありますが、五平餅や幕の内などをかごに入れて車内を売り歩いています。


飯田線の乗務員はどこに所属していますか?

 線内には、豊橋運輸区と伊那松島運輸区の両運輸区があります。このうち、豊橋〜天竜峡間を豊橋運輸区の乗務員が、天竜峡〜辰野間を伊那松島運輸区の乗務員が担当しています(一部列車では中部天竜〜天竜峡間でも伊那松島担当あり)。どちらかというと伊那松島のほうが個性的な人が多いようです(私の主観ですが)。
 なお、以前は岡谷・上諏訪・茅野まで伊那松島の車掌が乗務していましたが、現在では辰野でJR東日本の車掌に交替するようになりました。


乗降の際に気をつけることはありますか?

 飯田線の列車には、車掌の乗務する列車と、乗務しないワンマン列車があります。この2種類では、乗降方法が大きく異なりますのでご注意ください。

 また、中部天竜以北の駅では、11月15日から3月31日まで、車内保温のため扉は半自動となります。ボタン式の車両ではボタンを押して、手動の車両では扉を手で開閉します。


飯田線を歌った曲があるって本当ですか?

 あります。いくつかあるのですが、いちばん有名?なのは『飯田線のバラード』でしょう。タイムボカンシリーズ、さらにはわれら名古屋国の国歌『燃えよドラゴンズ!』で有名な山本正之氏の名曲です。
 ゆうきまさみ氏のアニメ『究極超人あ〜る』で飯田線を舞台にしたOVAが登場し、その挿入曲としてつくられたものですが、長閑とした曲調がまさに飯田線!という感じです。著作権の問題がありますので歌詞の掲載はしませんが、聞いてみたい方は、『あ〜る』のビデオを手に入れる(レンタル屋に置いてあることがあります)、『あ〜る』のサウンドトラックCDを購入する(SideAの45曲目)、または山本正之氏のライブに行ってナマで聞く(歌ってくれるかどうかわかりませんが)などの方法でぜひどうぞ。私も飯田線を旅するときは必ずMDに入れて持参していきます。ギターで弾き語りしながらハイキング、なんてのもいいですね。


飯田線を舞台にした小説はありますか?

 西村京太郎氏の推理小説『愛と死の飯田線』が名高い作品ですね。有名な十津川警部と亀井刑事が登場し、テレビドラマ化もされています(2000年春に名古屋地区で再放送がありました)。たしか、光文社文庫『最果てのブルートレイン』に所収されていたと思います。
 他には、津村秀介氏の推理小説『天竜峡殺人事件』にも飯田線+αが登場します。これもドラマ化されました。

 小説ではありませんが、上で述べたように、アニメ『究極超人あ〜る』のOVA(オリジナル・ビデオ・アニメーション)が飯田線を舞台にしており、沿線風景や駅舎などを事細かに描写しています。これが飯田線ブームの火付け役・・・となったかどうかはわかりませんが、一つの要因であることは否めないと思います。


飯田線はどんな歴史をたどっていますか?

 飯田線の前身は、4つの私鉄にさかのぼります。豊川鉄道(豊橋−大海)、鳳来寺鉄道(大海−三河川合)、三信鉄道(三河川合−天竜峡)、伊那電車軌道→伊那電気鉄道(天竜峡−辰野)がそれです。豊橋と辰野から徐々に路線を建設し、1937(昭和12)年8月20日、大嵐−小和田間の開通によって豊橋と辰野がレールで結ばれました。その後、1943(昭和18)年に国有化され『国鉄飯田線』、さらに1987(昭和62)年4月には国鉄分割民営化により『JR東海・飯田線』となり、現在に至っています。


飯田線に乗っていたら、突然郵便配達の人が乗ってきてびっくりしたのですが?

 愛知県北設楽郡富山村、および静岡県磐田郡水窪町奥領家の一部(大嵐・粟代・小和田地区など)の郵便物は、集配局である水窪郵便局の局員が、水窪から飯田線の電車に乗って配達に出かけます。大嵐駅前にバイクが駐輪してあり、大嵐に着いた局員は赤いバイクに跨って富山村や大嵐・粟代地区の配達に出かけていきます。富山村には富山郵便局がありますが、集配業務を行わない無集配特定局のため、他県の局が集配を行うという珍しい状況となっています。
 また、小和田では駅から徒歩で配達に向かいます。


飯田線がワンマン化されたと聞いたのですが?

 よくご存知ですね(笑) 2001年3月改正より、天竜峡以北の列車番号1400番台の列車がワンマン化されました。ワンマン列車には専用のボタン式車両が運用されており、車内にも整理券発行機や運賃箱などが装備されています。乗降方法も従来と異なりますので、ご注意ください。


なぜMaruさんは、飯田線が好きなのですか?

 乗ればすべてがわかります。


飯田線の電車と競走してみよう!

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