私は正統派三國志のサイトを運営するにあたって以下の六項を誓約致します。
一、このサイトで三國志に関する事を論じるにあたって私的に一切の贔屓をしないよう、努力致します。
二、三國志の特定の人物に関する酷評は、愛ある酷評であり、決してその武将に対しての誹謗中傷ではありません。
三、酷評に関しては必ず根拠を述べ、推論での批評をしないよう努力致します。
四、歴史を語る以上、妾、宦官などの現代における差別用語とも思われる言葉が含まれますが、これは人的差別として使用しているものではありません。
五、三國志の世界をよりわかりやすく知ってもらうために正史の注(魏略、呉歴、異同雑語など)や演義、平話などの信憑性の薄い逸話を用いる可能性がありますが、真実を曲げるためではなく、理解を深めるために使用するものです。それ以外に関しては極力真実を吟味していきたいと思います。
六、上記の五項は勿論ながら7F歴史三国志館のみに適用するものとします。
以上の六項が誤りでない事を確かめた上で誓約致します。 夷陵賓館 館長 misemise
以下の文章は上の誓約書とは関係ありませんが、正統派三國志のコーナー「歴史三国志館」を制作する目的について記しますので初めての方は必ずお読みください(別に強制しているわけではありませんが)。WEB上では三國志のサイトがたくさんありますが、それらは大きく分けて二つに分類できます。まず一つは正史(陳寿の三國志)について、あるいは演義(羅貫中の三國演義)についての出来事(内容)を紹介するサイト、もう一つは三國志というカテゴリーの中で色んなことをして楽しむ(例えばネタ、ランキング等)サイトです。当サイトは前者を「歴史三国志館」で、後者を「遊戯三国志館」で取り扱っています。
さて「歴史三国志館」では歴史としての三國志を紹介するのですが、私もそれほど正史について博識ではありませんし、いいかげんな推測を述べたりもするでしょう。そのような時は遠慮なく御指摘お願いいたします。私は専門で中国史を学んだわけでもないですし、教官ぶる気は毛頭ありません。皆様からもいろんな知識を分けてもらって当館を成長させたいと思います。
ここで重要になってくるのが当サイトの信憑性です。はっきり申しますとこの歴史三国志館を100%史実として信用していいか、というとそうではありません。確かに確実な真実だけを求めていくのも一つの方法ですが、それでは狭義としての三国志しか楽しめないと思います。「史実を追っていくとともに、三国志の可能性を探っていきたい。」というのが当館の基本理念です。
なお、当サイトでは人物名の表記は基本的に姓+名で表記します。これは決して人物に対する誹謗中傷として諱を用いているのではなく、簡潔さ、分かりやすさという点を考慮した上での判断です(例えば私の好きな陸遜を「陸公」「昭候」と言ったところで何のことか分からなくなってきますから)。また、字の方が有名な人物、例えば「羅本」は字の「貫中」の方が有名であるため羅貫中と記述します。また、前後の文脈から判断して必要と思われる場合、姓+字の表記、字のみの表記、を用いる場合もあります。
例:劉備「私が孔明を得たのは魚が水を得たようなものだ。」
この場合、劉備のセリフなので孔明を諸葛亮と表記していません。
何やら長くて堅苦しい文章になりましたが御覧になる時はどうぞ気楽に、のんびり、楽しんでいってください。
夷陵賓館 館長 misemise